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眞言寺(しんごんじ)は、愛知県一宮市木曽川町にある真言宗高野山真言宗の寺。山号は大日山。 葉栗弘法19番札所。 本尊は弘法大師。一宮の弘法さんとして、多く方に参詣され、一宮市木曽川町で唯一の高野山真言宗の寺である。 毎年7月22日は、夏バテ防止を祈願する、ほうろく灸の祈祷で多くの参拝者で賑わう。 == 由来 == 大日山眞言寺は1912年(大正元年)に丹下石松が発起人で、里小牧地区有志は、高野山より弘法大師像の分身の下付を受け、五藤春吉が背負って持ち帰り、弘法堂を建立し、丹下石松を堂守とした。 1916年(大正5年)に石松は引退したが、同年12月15日、念願の教会設置の許可がおり、高野山不動院住職で後の蓮花院住職の徳守清鳳師を長にして、信徒16名が高野山大師教会愛知教区木曽川支部を設立した。 1917年(大正6年)6月に蓮花院徒弟小松円覚師が布教教師として赴任、円覚師は布教に専念し、教会の基礎をかためるとともに、年中行事として信徒の高野山参拝、寒修行をし、1923年(大正12年)には、信徒から多くの寄付をうけて鯖弘法の銅像をつくり、同年10月開眼法要を盛大に行なった。 1947年(昭和22年)9月、宗教法人により寺院の資格を得て「眞言寺」と改称、1951年(昭和26年)に本堂を修築。〔『愛知県歴史全集 寺院編』 愛知県史誌出版協会、1986年、479頁〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「眞言寺 (一宮市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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